セルフマネジメントを構成する重要なスキルの1つ
タイムマネジメントについて。
このテーマは多くの人が関心を持って取り組んでいるので、
全体をまとめてお話しするような事はありません。
ただ手帳術としてのタイムマネジメントについて
少し触れていきたいと思います。
タイムマネジメントのポイントは、
第1が、すきま時間の管理ですね。
移動時間、タスクとタスクの間の空き時間、
外で昼食をとった時など。昼食後の数十分なども
重要な隙間時間です。
1週間のうちに訪れるすきま時間で何を処理するか、
これをあらかじめ手帳のToDoリストに書いておく。
これだけです。
それから、午前と午後の使い方
早朝と夜の使い方。
私は朝起きて食事をする前の1時間が
最も集中できる時間ですので、
重要な案件や、難しいことに
取り組むようにしています。
そして午前は、アイディアを膨らませたり
練り込んだりする仕事。
午後は作業系の仕事を入れるようにしています。
夜はできる場合とできないできない場合があるので
あまりあてにできないですね。
このように、
タイムマネジメントに関する考えを
持ちながら手帳を活用します。
ちょっとした工夫ですが、
確実に効果が期待できます。