O事務所様
課題
相続の相談・手続き業務が増加し、申告の時期は長時間労働、長時間労働が常態化していました。また、非常に専門性の高い仕事である一方、社員間での情報やナレッジの共有化が不十分で担当業務の重複なども発生していました。スタッフを新しく採用したものの、業務の引継がうまくいかず、一部の社員への業務の偏り、長時間労働がなかなか解消できずにいました。
対策
業務の棚卸をし、担当業務、所用時間を書き出していただき、主要な業務について、手順、プロセスに分解して見える化を実施しました。所長様と協議し、事務所全体の業務の再配分について決定しました。
効果
業務の見える化によって改善点を多く発見し、全体の工数削減につながりました。また、業務マニュアル、業務手順書を説明することで業務の引継がスムースに行えるようになりました。全体に残業を削減しつつ、業務の処理量の増加も実現しました。