K社様
課題
価格競争や競合関係を打開するため、経営者様は新店の出店や新事業の立ち上げが必要と考えていました。しかし社員の残業は多く、既存の業務で手一杯な状況です。また、社員の働きを明確に評価する制度もなく、今以上に生産性の向上、やる気の向上をめざすことに限界を感じていました。
対策
そこで、社長様は「経営理念」、「経営ビジョン」、「経営戦略」を改めて定義し社内に発表。会社が目指す姿を実現する社員像を明確にしました。これをもとに「全社業務革新プロジェクト」を立ち上げ、全員で仕事の見直しを行いました。
また、人事評価制度、働き頑張りがストレートに反映する賃金制度を構築。
さらに、一人ひとりが納得した目標を設定し、全社員で、目標管理制度を導入しました。
効果
会社のめざす方向を、個々の社員の目標を一致させることで、やる気が増し、成長への意欲も高まっています。事業の拡大に伴い社員数が増えていますが、新人の教育制度につながり全社の活力が上がっています。
また、私共が提唱する賃金制度「指標額方式」を採用し、働き頑張りに見合った処遇を実現することができ、社員のやる気向上につながっています。